路傍亭@はてなブログ

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京都サンガ 1−2 ガンバ大阪 @テレビ観戦

サンガは、個人技で圧倒的にガンバに劣るので、ちょっとしたミスでボールを取られたり、抜かれたりする。そこを運動量と戦術でなんとか耐えた試合だった。ガンバの点は2点とも圧倒的な力の差であったが、サンガもガンバの隙をついて決定的なチャンスをなんども作る。宮吉君のデビューは意外だったが、ファーストタッチのパスや、田原のシュートへの詰めなど、将来が楽しみというよりもう即戦力として(体はまだまだ小さいけど)考えていいかもだ。

壁は厚かったが、それでも手も足も出なかった03年とは違い、ガンバとの距離はかなり縮まったと思う。満足はしないが、その意味では前向きに思える試合だったんじゃないかな。