こちらも世界は「駘蕩*1」としている。本当の意味の事件はなかなか起きない。良くわからないことがいっぱい起きて、なんとなく突いたらヤブヘビが出てくるが、それもたいしたことではない。
ただそれが心地良い。
この作者は「それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)」を描いた人なんだな。こちらも同じような噺なのだろうか。ちょっと興味を持った。

- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (117件) を見る