2008-01-01から1年間の記事一覧
NHKの落語番組で30分雑談というのも珍しい。心臓病の手術の後なので無理をせずという配慮みたいだ。それはそれとして30分雑談を聞いても飽きないというのは凄い。米丸の視線はどうかなと注意してみていたら、ちゃんと十数秒おきに右左の客席へ視線を…
博多弁のリズムの良いやりとりで、手堅く賑やかされた。捻りのないネタなのになんで笑わかされるかなあ。何度聞いても可笑しいのは何故か、よく分析できないけど面白い。大吉は華丸の影に隠れがちに見えるが、最初ギャグを言ったあとは、華丸の変な父親に困…
バーテンダーとお客の漫才芝居。なまぎも、カンチョウの仕草、ビールをシェイクするなど、同じボケを何度も何度も違う角度で繰り返す粘っこさで爆笑。最後にカウンターの女性に向けて再度同じボケをおさらいするダメ押しも良かった。
地獄少女を見るのは初めてなのだが、様式的で耽美な絵が綺麗に動いていて美しいねい。思春期の不安が引き金となるディスコミュニケーションの悲劇というのも少女マンガらしい。 惜しむらくは、うちのMXの電波状態が悪い*1のがつくづく残念だ。 *1:デジタル…
夫婦仲を良くする為に名作の名場面の真似をするが、やることがどんどん増えていってむちゃくちゃになるという、先日のロケット団の先祖みたいなネタ。 この2人はやたら楽しそうに漫才をするし、むちゃくちゃになるなりかたのバリエーションが一杯あるわ、途…
サンガが内容で圧倒する試合などめったに無いのに、それで負けるのは痛いなあ。中谷も大剛もよく走っていたし、失点もミスではないし。もったいなかったなあ。
Half of adults in the UK have forgotten the languages they learned at school, a survey suggests. 日本の学校英語は身につかないと言われて久しいが、英国でも大人の半分が学校で習ったフランス語を忘れているとは、どこも同じような状態なのね。
昔の録画で見逃していたのを見返したもの。小三冶ってこんなに下手だったっけというのが最初の感想。枕が、老人の繰言みたいな雑談と昔の落語家の思い出話。滑舌も悪いしつっかえつっかえでテンポも悪い。演じ分けもぞんざいだし、仕草もなんとなくあやしい。…
オンエア5組中唯一の漫才。「20の質問」をするが、回答を盗み聞きするずるをしたり質問の要領が非常に悪いところで笑わせる。「ちゃんと聞こえないな」「うん」という基本のギャグを入れ、どうしても鳥にこだわった質問がエスカレートしていくギャグ、盗…
もと「耳なり」。6年程まえ( http://wackie.a.la9.jp/shougei.1.2.html )にメタ漫才ネタに挑戦していたという記憶がある。延々と「たたいてかぶってじゃんけんポン」を間違って行うコント。正解の周りをぐるぐる巡るだけで非常にもどかしいく、北野勇作のS…
常識ハズレな喫茶店のウエイターと客のコント。前半の無愛想なウエイターと客とのディスコミュニケーションの部分はまたありがちなネタかと落胆したが、後半、膝の水を抜いて軽快になったウエイターが暴走しながら客とコミュニケーションしていく部分は、ぐ…
サンガは、個人技で圧倒的にガンバに劣るので、ちょっとしたミスでボールを取られたり、抜かれたりする。そこを運動量と戦術でなんとか耐えた試合だった。ガンバの点は2点とも圧倒的な力の差であったが、サンガもガンバの隙をついて決定的なチャンスをなん…
話題が全部、野球に向かってしまうボケの強引さが、ワンパターンなはずなのに何故か可笑しい。これは分類としてはキャラで笑わせるパターン(例えば髭男爵と同じ)なんだろうけど、野球好きという一般人と地続きのキャラなところが受け入れやすさなのかな。
漫才芝居に入って、多重にボケが畳み掛けるところのテンポがいいねい。止ってしまったエレベーターの中で延々と逡巡するところとか、どこまでやるねんという感じでエキセントリックで笑った笑った。
恥ずかしながらロケット団の舞台を観るのは(多分)初めて。 ネタは不眠症の解消のコツを覚えさせるために復唱させているが、覚える言葉がどんどん長くなっていってオチに向かうもの。復唱の際に2人が仕草付きでユニゾンで唱えるところ、何度も何度も繰り返…
人生は重い夕ごはんを背負って山を登っていくようなもの おおお、blogpetが自動生成したとはおもえない、哲学的なお言葉だ。深いぜ。
サッカーで2点差は危険な点差と良く言われるし、私もそう思ってたのですが、今年の試合で統計を取った方がいました。 J1で2点差を付けたチームが勝利する確率は96%。 追いつかれる確率は1%、逆転される確率は3%です。 さらに J2で2点差を付けたチームが…
世界制服 1―ユニ・フォーム (サンデーGXコミックス)作者: 榎本ナリコ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/08/16メディア: コミック購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (48件) を見る制服の女子高生が活躍(?)して世界をどうにかしてしまうとい…
魔法瓶という名前は、不当表示防止法に抵触しないんだろうか。魔法瓶は、明らかに魔法を使っていないので、杓子定規にいえば優良誤認表記だ。いや、抵触しないに違いないけど、その論拠は何だろう。
「コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ」→ http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74Oshirase.html手荷物検査の開始と、エスカレータの一部運用停止のお知らせです。
US National Snow and Ice Data Centreの予想では、この夏の間に、北極点に氷の無い時期ができると英国のIndependent紙が報じている。 It seems unthinkable, but for the first time in human history, ice is on course to disappear entirely from the No…
惑星のさみだれ 5 (ヤングキングコミックス)作者: 水上悟志出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2008/05/26メディア: コミック購入: 20人 クリック: 65回この商品を含むブログ (83件) を見る姫とアニムスが兄妹であったとか、アニマと姫の家族の関係とか、姫…
椎名大百貨店 (サンデーGXコミックス)作者: 椎名高志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/05/19メディア: コミック購入: 6人 クリック: 46回この商品を含むブログ (94件) を見る(有)椎名百貨店、(有)椎名百貨店(超)に続く椎名高志短編集。 あとがきに絶…
あぶない!図書委員長! (ジェッツコミックス)作者: 西川魯介出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/05/29メディア: コミック購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (41件) を見る野蛮の国に出演した水野"メガネ図書委員長"女史のイメージからスピンア…
http://www.100shiki.com/archives/2008/05/paragraphr.htmlまず、ブログ様の使い方が思いつくが、校正的な使い方にもいいかなと思う。
永久帰還装置 神林長平 - 路傍亭@はてなの続き。物語の途中、フランクとケイの間にある種の信頼関係ができたとたん、そこをコアに世界があっという間に安定していくのが判る。世界の表現は変わらず、互いの主観には差分が依然として存続しているのにもかか…
どひゃひゃひゃ、これは面白い。上映の2時間があっという間に過ぎた。良い具合にデタラメで、けれん味山盛りに物語がどんどん進んでいく。実直な六郎太、欲深で小心者の新八、抜け目のない武蔵という判りやすいキャラ付けの3名の掛け合いが楽しく、また、…
まだ第1章の途中までだけしか読んでないのだが、それだけでも判る。これはもの凄い小説だ。 多重世界の世界改変モノなのだが、いわゆる「世界の外の神の視点」からの記述が無く、全て世界の中の登場人物の視点からの記述でできている。*1なので語られている…
今年初めての京都サンガの試合の生観戦は非常にストレスの溜まる負け試合でした。もっともそれはジェフが徹底して『弱者のサッカー』をやってきたから。守備は人数をかけて徹底してスペースをつぶし、攻撃は縦ポン一発カウンターで少人数で攻め込む。サンガ…
互いにプレッシャーが弱ければどんどんミドルからでもシュートを打つ積極的な姿勢で、非常に締まった良い試合だった。 京都は攻めの組み立てに連動性がでて、見ていて非常に楽しかった。相手が動く先にパスを出してわずかなタッチ数でフリーな者へボールを渡…