路傍亭@はてなブログ

備忘録とか記録とか

桂米丸「若き日の思い出」 @日本の話芸 12月9日放送

NHKの落語番組で30分雑談というのも珍しい。心臓病の手術の後なので無理をせずという配慮みたいだ。

それはそれとして30分雑談を聞いても飽きないというのは凄い。

米丸視線はどうかなと注意してみていたら、ちゃんと十数秒おきに右左の客席へ視線を配っている。前半は顔を動かさず黒目勝ちのあの目の視線だけを左右に配っていた。

参考:噺家の視線 → http://wackie.a.la9.jp/shougei.10.html

こういう仕草が客の注意をひきつけるし、またじーっと注視される気疲れもないという心地よい状態にさせるのかねい。