クリスマスやしちょっと奮発してA席を買ったら本当にコートのすぐ横で、迫力はあったけどデカイ審判やS席が邪魔で却って全体は見にくかったっす。
試合前には、去年仙台にいた埼玉のママードゥが、仙台側の円陣に加わってきて笑いを誘っていました。
試合は埼玉の圧勝。前日は仙台が勝ったけど、今日はその片鱗もなし。敗因は明らかで仙台はシュートが全然入らない。特に３ポイントシュートが全然駄目で、第３クォーターまで２本しか入らなかった。惜しいシュートも全然無かった。バスケのこういう流れというのは不思議で、チームの誰もが入らなくなる。こうなると埼玉は中をケアしてればいいからミッチリ守って進入を許さず通常のシュートも打てなくなる。その他のプレーはほぼ互角だったのに一時は２１点まで差が開いた。
第４クォーターは仙台もオールコートディフェンスで乱戦に持ち込み、３ポイントシュートが何本か入るようになって追い上げ、一時は３点差まで詰め寄る。こういう追い上げている時の体育館の一体感のある雰囲気は凄く良い。観客は通常はBGMにあわせて発声しているが、追い上げの時は自然発生的な掛け声が出ていて体育館全体がうねるよう。これは気持ち良い。
結局、一度も追いつけず５点差で負けたが、こういう試合ならまた見に来たいと思うし、大差で負けてても最後まで見たいと思うわな。
